
こんにちは!2020年2月に幼保英検2級を受験予定のきょんです!
追記:おかげ様で合格しました
テキストもワークブックも購入し、受験申請も早々に済ませたのですが、まったく勉強に手を付けておりませんでした。
気が付くと試験まであと3週間しかないではないですか!
やば~い。いつもこのパターン…
TOEICなどは、受験慣れしていて出題傾向は分かっているので、まったく勉強せずに本番に臨むことはよくあるのですが
さすがに初受験の試験ではそうはいきません。
ということで、早速ワークブックを開き、どんな問題なのかをチェック!
おぉ??これは、短い問題をたくさん集めた問題集ではなく、3回分の模擬試験風スタイルのワークブックのようです!
模擬試験風?スタイル?・・と、あいまいな表記にした理由は下部でお伝えしますね。
そこで、まずは第一回検定形式の問題を、時間を計って実施してみました。
※使用教材は、この記事の下部にリンク貼ってあります。
幼保英検2級ワークブック第一回問題をやってみて・・・
まず、ノー勉強で2級ワークブック(初版)検定形式問題3回分のうちの第1回問題を解いてみました!
リーディング40問(50分)+リスニング20問(28分)
合計約80分程度で終了しました。
結果は・・・
リーディングは(35点)リスニング(39点)で合計74点でした。
やる前は8割はいくかな~と過信しておりましたが、かなり苦戦しましたね~(笑)
受験案内には、2級は目安としては「高校中級ー卒業程度」とあったのでなめてました~😢

ちなみに私は、大学で英語を専門に勉強しましたし、TOEICなどの試験は受け慣れています。子どもの世界の英語も、子ども英語講師をしていたので多少は知っているはず!と思い込んでおりました・・・💧
問題を解いてみた感想と私が思う勉強のポイント
リーディング
「短文穴埋め問題」では、文法問題はほとんどなく、子どもの世界の言葉から園で先生同士が使うような言葉やフレーズがメインといった印象。
「対話文の穴埋め問題」はよくある会話が問題になっているので読みやすいです。一般的な知識でもこの辺りは対応できそう。
「長文読解」は、子どもの教育に関する記事などの読みものなどで、段落毎のサブタイトルをつけたり、文章内の単語を別の言葉に置き換えたりするような問題がありました。(追記:本番では、文章内の言葉の意味だけ答えるような問題は出ませんでした。)
全てを読まないといけない問題と、キーワードさえおさえれば解ける問題があるようです。
一般的な長文読解のスキルがあれば大丈夫かと思います。TOEICを受けなれている方は特に。
難しかった?
初めての形式でしたし、英語に触れるのがかなり久々だったので、難しかったですね~。
短文や会話文の方は、知らない単語は5問に1個くらい。長文では、単語が1段落に2個くらいありました。
TOEICのように問題数がありすぎて、時間に追われるということはなさそうです。
リスニング
予想より長めの会話文、長文の聞き取り問題でした。内容は保護者からのクレームや相談の会話、先生同士の会話、園のイベントについての手紙など。
途中でメモができるので、設問を先に読んで、どこがポイントなのか分かった上で聞くようにするといいと思います。日付や曜日など数字系は必ずマーク!(追記:本番では日付や数字系の問題はでませんでした)
難しかった?
わりと長めの聞き取りだったため、なかなか苦労しました。実際65%ほどしか解けませんでしたし(笑)会話を聞き慣れているか、TOEICのような試験を受け慣れているかによると思いますが、(ワークブックの音声は)きれいなくせのない英語だったので、慣れれば聞き取れると思います。
TOEICと違い、メモをとることが許されるので、このアドバンテージを大いに活用するといいと思います!
全体的な感想
去年は別の試験勉強(保育士試験)に注力していて、全く英語を読まず聞かずの生活を続けていたため、久々に英語を読んでびっくり!なかなか目が慣れず、特に長文を読み進めるのに苦労しました💧
リスニングもTOEICのリスニング問題よりも遅めで、聞きやすいきれいな英語なのにも関わらず、集中力が途中で切れて、別のことを考え始めてしまいました・・・
これから受験される方は、試験まで残り何か月だろうと何日だろうと、英語脳に切り替えておいたほうが良いと思います!

受験日までに、毎日、英語に少しでも触れるぞ!と決意しました!
ワークブックの検定形式問題=本番と同じ形式ではない?
実は、私が模擬試験だと思いこんで時間を計って行った検定形式の問題は、実は本番と同じ形式ではなさそうです!

いや~公式のワークブックですし、解答用紙(マークシート)までついているので、本番と同じ模擬試験だとばかり思っていましたよ~。
ちなみに2020年7月現在、「改訂版」が販売されているので今から購入される方は、以下の情報は不要かもしれません。
まず違うのが配点。ワークブックでは配点はリーディング一律1点、リスニングは3点ですが、本番試験では、リーディングは1点か2点(問題による)、リスニングは2点です。
また、今の時点では、本番出題されるであろうリーディングの中の「日本文付き短文の語句整序」の問題がワークブックにはありません。
日本文の意味に合うように語句を並べ替える問題だそうなので、本番のお楽しみですね!
追記:本番の「日本文付き短文の語句整序」問題は、実用英検の並べかえ問題とほぼ一緒でした。日本文にあうように、語句を並べかえて、2番目と4番目になる語句を選ぶような問題です。「英検・語句並べかえ」とググってみるとどんなイメージかわかりますよ)
これから、試験までにやること
・テキスト内の知らない単語を無くすこと。
・TOEICの長文問題を活用したり、英語ニュースを聞いたりと、毎日英語に触れる

本番まで頑張りたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
Thank you.