こんにちは!きょんです。
ほんの少しの期間だけでも英語から離れると、本当に自信がなくなってしまうものですよね。
私もできるだけ毎日英語に触れることで、英語力をキープできるよう鋭意努力中です!
オンライン英会話をやる前に、少しだけ独学で話す力を取り戻しておこう!
「そうだ!英会話習おう!」
やる気が出た瞬間に我に返って・・・
「いや、今はまだ外国の人とは話せないよ~」
「緊張する~」
「英語で質問された時に、ある程度話せるようになってたいな~」
オンライン英会話をやる目的は話せるようになるためなのですが、過去に英語を真剣に学んでいた人ほど一歩踏み出すのにためらってしまうようです…。
そんな方々に、おすすめしたいのは英会話アプリ等でスマホで楽しみながら英語に取り組むこと!
CMで有名なスタディサプリやポリグロッツなど、スマホで一回数分すきま時間に手軽に英語に触れることができます。
ただ、スマホアプリだけでは目や首が疲れてしまうことも・・・。
私は、アプリでの勉強に加えて長年親しんできた紙のテキスト本も活用しています。
この記事では、元英語講師の私が実際に使っている紙テキスト本の「スピーチ英語教材」を2つご紹介しています。
こんな方々におすすめしたい!
- 英語の基礎はある。
- 英語にしばらく触れていないから英語を話す自信がない
- そろそろ英語の勉強を再開したいけど、英会話レッスンを受ける前に英語脳や英語の口を取り戻したい…
- 英語の勉強ムック本などをつい買ってしまうが実際に英語の勉強はしていない
英語を話せるようになる最低の練習量は?
英語を話す力を劇的に向上させるには、一日最低30分は英語を話す訓練をしなければなりません。
出典:英語リプロダクショントレーニング 小倉慶郎
日々のできごとのスピーチ練習におすすめ「リプロダクショントレーニング」
リプロダクショントレーニングがおすすめの3つの理由
1、通訳訓練法をアレンジした「短期間」で話せるように作られたやさしいアウトプット特化本
2、中学校レベルの簡単な英文で構成。似たような表現が色々なシーンで何度も出てくる
3、独学で、かなりの程度まで「話せる英語」を身につけられる
70~180ワード前後の少し長めの英文を少しずつ覚えていき、最後に4コマ漫画風イラストで状況を説明することで1レッスンを仕上げます。
日常で起こったちょっとした出来事や、失敗、ぞっとしたことなどを友達の前で話すような内容の英文で、ちゃんとオチがあるスピーチ原稿です。「今日こんな事があってね、こう思ってたのに実はこうだったの!驚くでしょう?次は絶対こうしようと思う!」といった感じです。
単語やフレーズのレベルは低く簡単ですが、このフレーズはこんな風に活用できるんだ!と新しい発見が何度もありました。
自己紹介、自分語りにピッタリなテキスト「マイストーリー100」
「マイストーリー100」がおすすめの3つの理由
1、50ワード前後の長さのこなれた感じのスピーチ例文がなんと300文も収録!
2、仕事や趣味、経済や社会問題についての見解や価値観などトピックが豊富!
3、文章レベルは高くないけど、自分で創作するのは難しいくらいの英文がイイ
著者は、雑誌の英語特集でおなじみのベテラン英語講師「デビッド・セイン」さん。日本人の苦手を良く分かっている方ですよね。
CDROMの音声のスピードが少し速めなので、同じスピード感でシャドウイングやリピーティングをすることで舌や口元の筋肉が鍛えられるきがします。
私は、毎日3~4ページ(10分~30分間)リピートして口を動かすために活用しています。同じ英文に何度も繰り返し出合うことで表現が定着すると思うので、この一冊をもう1年ほど繰り返し使ってます。だいぶなめらかに口から英語がでるようになってきました!
今まで使ったことのなかったこなれた表現も、自分の言葉として口から出るようになったのも嬉しい!
いかがでしたか?
「リプロダクション」の筆者によると、英語を話す力を劇的に向上させるには一日最低30分は英語を話す訓練をしないといけないようです。
私自身もご紹介した2冊のテキスト、そしてアプリの活用で一日30分はひたらすら口を動かすことで「英語が出てこない!」というフラストレーションを回避できています。
オンライン英会話にチャレンジする1ヶ月ほど前くらいから、テキストで口を動かす練習をしておくと、とてもスムーズに英語が出てきてオンライン英会話も緊張することなく楽しめると思います☺
初心者の方には少しだけレベルが高いかもしれませんので、以前英語を集中して勉強していた時期がある、留学していた経験があるが今は英語から離れてしまっている…という方々は、ぜひ一度上記の本を手に取ってもらいたいです!
英語の勉強が楽しかった、英語をすらすら話していたあの頃の輝きを取り戻しましょう~!
Thank you.