【📝この記事の内容】
- 保育士試験の直前(2週間ほど前)に、直近5回分(平成29年~31年分)の過去問を模擬試験としていっきに解いた結果
- この結果を受けて気付いたことと、試験勉強への取り組み方について
過去問5回分の結果一覧!
数字は正答数です。(赤字は6割以下。不合格になりうる正答数)
実施日 | H31前/10.10 | H30後/10.8 | H30前/10.3 | H29後/10.4 | H29前/9.5 |
保心 | 14 | 14 | 15 | 14 | 17 |
保原 | 13 | 12 | 15 | 15 | 13 |
児福 | 8 | 12 | 15 | 12 | 13 |
社福 | 11 | 15 | 10 | 11 | 13 |
教原 | 4 | 5 | 9 | 9 | 6 |
社養 | 7 | 3 | 5 | 9 | 5 |
保健 | 12 | 12 | 13 | 15 | 16 |
栄養 | 18 | 16 | 15 | 15 | 11 |
保実(5問無効) | 12 | 12 | 12 | 13 | 14 |
平成29年前期以外の4回分は、本番前の10日の間でいっきに解きました。
つまり当時の私の知識レベルは、ほぼ同じのはずです。(10日間でそんな知識は増えないでしょう)
上のデータは、私一人の結果ですし自宅で解いたので必ずしも本番と条件は一緒ではありません。
私の知識レベルと、過去問との相性もあると思います。
ただ、試験の難易度が毎回同様ならば、以上の表のような点数のばらつきはないはずですよね‥
この結果から、いかに保育士試験の難易度が毎回異なるかということがわかります。

本当に毎回全然違うんだな~。私が受ける時はどうだろう??
受験した回によって、難化した?と思ったら次回は易化したり…と、各科目の難易度が一定ではないようですから、翻弄されてしまいますよね。
※追記:ちなみに…令和元年受験した本番の結果はこちら⇊
実施日 | 令和元年後期10/19・20 |
保心 | 15 (75点) |
保原 | 18 (90点) |
児(子)福 | 15 (75点) |
社福 | 12 (60点) |
教原 | 7(35点) |
社養 | 9(45点) |
子保 | 14(70点) |
栄養 | 13(65点) |
保原 | 15 (75点) |
(令和元年後期は、噂によると社会福祉以外は他の年よりも簡単だったとか??)
何回で合格する?シミュレーション
せっかくなので、実際にこの5回の過去の試験を受験したと仮定すると、何回で合格するか考えてみました。

くだらない想像お遊びシミュレーションです(笑)
もしも初めて・・・
H29年前期を受験していたら2回で合格。
H29年後期を受験していたら3回で合格。
H30年前期を受験していたら4回で合格。
H30年後期を受験していたら3回で合格。
H31年前期を受験していたら2回で合格。
令和元年後期を受験して1回で合格。
私の知識レベルが一定だとすると(あり得ないけど💦)ですけどね☺
落ちた科目があれば、その科目だけに集中して勉強しるでしょうから(笑)
まとめ
過去問5回解いてみてわかったことは…
保育士試験の各科目の難易度が、本当に毎回違うということ。
これは、実は国家資格試験にはよくあることのようですね。
試験問題と、自身の知識レベルや学んでいるテキストとの相性もあると思いますがその人の持つ「運」もあるんだろうなあ。。ということを実感しました。
全科目、確実に60点以上取得を目指すためには、60点ギリギリとれるくらいの生ぬるい学習をしていてはいけませんね…。
7,8割取れる実力までもっていくことで、運悪く難易度が高い回にあたってしまった時でも、合格が望めるかも??!!
がんばりま~す。
Thank you.