
この秋(2019年10月)に保育士試験を受験予定のきょんです。
※おかげさまで一度の受験で筆記9科目全て合格しました。追記2019.11
受験勉強を始めたのは7月1日です。
試験まで3ヶ月半の学習記録をブログにしています。
先月の1ヶ月間(31日間)30時間勉強した結果、どれだけ身についたのか力試しのつもりで
模擬試験を受験しました。
その結果をブログで報告することで、これから学習予定の方のお役に立てばうれしいです。
まずは私のプロフィール(予備知識がないことをお伝えしておきます)
- 幼児教育や保育と無関係な私立大学卒業
- 現在は主婦(在宅ワーク+パートタイマー)のアラフォー(勉強というものを久しくしていないため、新しいことがなかなか覚えられない上に、1分前のことすら忘れてしまいます💧)
- 子育て経験はありません。(元子ども英語講師ですが、知識が一切役にたたなそうです…)
- ピアノは小さい時にやっていましたが、もはや音符も一切読めませんし、指が動きません
- 歴史上の人物の成し遂げたことなどは、ほとんど覚えていません
こんな状態です…。
ただ、実際に保育士の勉強を始めて、実はこの年齢で社会経験があるということは、ある程度社会と関わって生きてきたことになりますが、それだけでアドバンテージかもしれない…と感じることもありました。
というのも、夫の両親の介護保険について、多少かじったことがあったのと、社会保険についてはある程度の知識があったためです。とはいえ、そんな程度です。
ちょっとした横文字(英語)は、英語の知識があるのでちょぴりお得!と感じた程度。
横文字(カタカナ)はほとんど出てきませんけどね💦
とはいえ、学習をスタートしてみて、テキストの内容は、本当に知らないことばかりでした。
「マークシートだから、ノー勉強で受かる科目もある???」
そんな噂は、私にとっては完全否定せざるを得ません。
1ヶ月間、30時間の学習時間で保育士試験の合格の可能性は…
では、結論です。
「1ヶ月間31日、合計学習時間30時間で保育士の試験は合格は可能かどうか」…

さすがに予備知識が無い私には、残念ながら「不可能」のようです😢
「ユーキャンの保育士過去&予想問題集2019の模試の第一回模試」の結果はこちら☟
科目 | 正答割合 | 正答数 | 合否可能性(6割以上) |
保育の心理学 | 75% | 15 | 〇 |
保育原理 | 50% | 10 | × |
児童家庭福祉 | 35% | 7 | × |
社会福祉 | 45% | 9 | × |
教育原理 | 50% | 5 | × |
社会的養護 | 40% | 4 | × |
子どもの保健 | 50% | 10 | × |
子どもの食と栄養 | 25% | 5 | × |
保育実習理論 | 45% | 9 | × |
9科目中1科目(保育心理)しか、正答率60%を超えていませんね…。
ちなみに、保育心理はテキストを2回読んだだけでそれ以上の勉強はしていません💧
以上の結果からわかることは、今、この状況で受験したところで1科目しか合格できないと予想できます。
ただ、試験問題によって難易度が異なると思いますので、あくまでも模試の結果です。
しかも過去問と違い、各テキストについている模試のレベルはなかなか高いようです。
そして、今回の試験時間は全ての教科で20分程度で解き終えて答え合わせをしていますので、もっと時間をかけて問題文を読み込んでいたら、もしかするとあと数科目は合格できたかもしれません。
いずれにせよ、1ヶ月30時間という学習時間では、私には9科目1発合格は難しいということがわかりました。
模擬試験を終えてみた感想
正答率45%~50%が5科目あるので、これらの科目を、あと2ヶ月で60%にするのはそれほど難しくはないかもしれないというのが素直な印象です。
ただ「子どもの食と栄養」はたったの25%の正答率。「児童家庭福祉」は35%の正答率でした。
(子どもの食と栄養は2回テキストを読んだだけ、児童家庭福祉は2種類のテキストを合計6回読み込んでいますが、このレベルでした)

苦手科目が明らかになったのは収穫でした!
全ての科目を合格ラインの60%に到達させるに、この2科目は、より集中して取り組まなくてはならないことがわかりました。
次回の模擬試験は今月末、学習期間2ヶ月でどれほどの正答率になるのか試してみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Thank you.