
この秋(10月19日、20日)に保育士試験を受験予定のきょんです。※おかげさまで9科目全て合格できました。追記2019.11
7月1日から学習を始めました。試験まで3ヶ月半の学習記録をブログにしています。
さて、7月1日~9月末までの2ヵ月間で合計54時間勉強をしました。
この学習時間でどれほど実力がついたのか、過去問を解いた結果をメモしています。
予備知識の有無や、学習内容、問題の難易度等により私と同じだけ勉強をしたからといって同じ結果になるとは限りません。
それでも、だいたいどれくらいの時間勉強するとどれくらいの実力がつき、何割くらいの問題が解けるようになるものなのか、目安になるのではないでしょうか。
保育士試験の受験を決めかねている方、学習計画をこれから立てようとしている方々のお役に立てればうれしいです!
参考記事:2ヶ月目の学習内容と学習時間の記録の詳細☟

まずは私のプロフィール

予備知識がないことをお伝えしておきます(笑)
- 幼児教育や保育と無関係な私立大学卒業
- 現在は主婦(在宅ワーク+パートタイマー)のアラフォー(勉強というものを久しくしていないため、新しいことがなかなか覚えられない上に、1分前のことすら忘れてしまいます💧)
- 子育て経験はありません。(元子ども英語講師ですが、知識が一切役にたたなそうです…)
- ピアノは小さい時にやっていましたが、もはや音符も一切読めませんし、指が動きません
- 歴史上の人物の成し遂げたことなどは、ほとんど覚えていません
こんな状態です…。
ただ、実際に保育士の勉強を始めて、実はこの年齢で社会経験があるということは、ある程度社会と関わって生きてきたことになります。
それだけでアドバンテージかもしれない…と感じることは多少ありました。
というのも、夫の両親の介護保険について、多少かじったことがあったのと、社会保険についてはある程度の知識があったためです。
とはいえ、そんな程度です。
あと、ちょっとした横文字(英語)は、英語の知識があるのでちょぴりお得!と感じました。
2ヶ月間、54時間の学習時間で保育士試験の合格の可能性は…
では、結論です。
「2ヶ月間60日、合計学習時間54時間で保育士の試験は合格は可能かどうか」は、
予備知識が無い状態の私でも(運が良ければ)合格の可能性はありそうです!
その根拠はこちらの過去問の結果です☟
【平成29年前期試験(18・9%の合格率の回)】
科目 | 正答割合 | 正答数 | 合否可能性(6割以上) |
保育の心理学 | 85% | 17 | 〇 |
保育原理 | 65% | 13 | 〇 |
児童家庭福祉 | 65% | 13 | 〇 |
社会福祉 | 65% | 13 | 〇 |
教育原理 | 60% | 6 | 〇 |
社会的養護 | 50% | 5 | × |
子どもの保健 | 80% | 16 | 〇 |
子どもの食と栄養 | 55% | 11 | × |
保育実習理論 | 70% | 14 | 〇 |
2ヵ月間の学習後の模擬試験(過去問)の結果の感想
うん。悪くはない。ぎりぎりですが9科目中7教科が合格ラインの6割を超えています。
他の2科目もあと1問で合格ラインというところ。
54時間勉強して、ぎりぎり全科目合格できるかもしれないというステージに上がったというところでしょうか。
ただし、、、過去問で何度かお目にかかった問題があって答えを予め知っていた問題や保育実習理論については、不戦勝というか、問題が非公表のため自動的に加点される問題がいくつかありました。
また、正答率60%台が多い上、難易度が高い問題にあたるとまだまだ当てずっぽうで解くということが多い状態。
私の2ヶ月間の勉強では、全科目「確実」に合格するレベルに達してはいませんね・・💦
とはいえ、全科目でなくてもこのうちの何科目かは、2ヶ月間の学習程度で合格はもらえるレベルには達する可能性が高いです。

何度も言いますが、問題の難易度等によって結果はかなり変わってきます
さあ、本番まであと1ヶ月と1週間程度です。
気合入れてがんばります!
参考記事:1ヶ月間の学習後に受けた模試の結果について書いた記事もご参考ください☟

最後までお読みいただきありがとうございました!