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「転勤族と結婚したい!」という婚活中の友人にこう答えました。デメリットなどリアルな話!

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きょんのアイコン画像きょん

こんにちは。転勤族の子として育ち、転勤族の夫を持つきょんです。

先日、婚活中のS子が「転勤族と結婚したいの!」と言いだしました。

今までそんなことを言っているのを聞いたことはないのですが、

本格的に婚活し始めて、心境に変化があったのでしょう。

S子
S子
で、きょん、転勤族との結婚って実際どうなの?

と聞かれたため、私の回答を簡単にまとめてみました。

目次

S子が転勤族と結婚したい理由

S子
S子
まず、転勤族の男性は、出会う機会が少ないから狙い目って聞いたんだよね。

あと、私も転勤経験していて転居は慣れているし、親とも離れて暮らしているし、どこへでも付いていけそうな気がする!!

それに、転勤族の男性と結婚した友達が、みんな楽しそうなんだもん!

S子の3つの発言それぞれに答えたことをまとめました。

転勤族男性は狙い目??

きょん
きょん
「転勤族の男性は、出会う機会が少ないから狙い目」というのは、事実のような気がする~

私は結婚相談所の方のようにプロではないから、旦那の話しかできないけど…(もちろんノンフィクション!)

確かに私の激務の旦那は40代で結婚するまで仕事一筋。

出会いは会社内の派遣さんくらいだったみたい。

年度末の繁忙期には寝る間も惜しんで働いていたから、良さそうな人に出会えても、自然消滅してしまうことがあったみたいよ。

ちなみに旦那は、建設系の会社で働いていて、業界全体で出会いが無いうえに激務と言われている業界みたいなんだ。

「激務で男性ばかりの職場で転勤の可能性あり」となると、よっぽど社交的で、転勤先で趣味のクラブに入ったりお店やイベントに一人でも顔出すような人じゃなければ、自然な出会いへの期待は難しいだろうね。

旦那にも聞いてみたところ、既婚者は、社内の派遣さんか、学生時代から付き合っていた女性が多いそう。

海外研修先で出会いがあって、外国の方を日本に連れてきた人もいたよ。

あとは、特殊な例を一つ。

いつも深夜まで仕事をしている旦那の同僚が、一時期、夕食時の数時間会社を抜け出していたんだって。

で、後から聞いたところ、実はアプリを通して沢山の女性と会っていたみたい。

今は一人に絞ったみたいだから、もう夜抜け出すことはないんだってさ(笑)

その人、本気で結婚しようと思ったんだろうね。毎日のように抜け出していたみたいだから。

ちゃんと相手が見つかってよかったよね!

転勤族だけでなく、忙しい働き盛りの男性は本当に夜中まで仕事をしているからね。出会うチャンスも時間も少ないよね~。

しかも転勤族だと、新しい土地ですぐに誰かに紹介を受けたり合コンを設定してもらえることって少ないだろうね。

本気で結婚しようと思っている人は、出会うチャンスをたくさん作るためにアプリや婚活サイトを利用しているのかも。

だからS子がピンポイントで、転勤族を狙い撃ちするというのは賢い選択かもよ!

S子
S子
なるほどね、じゃあアプリのプロフィールに「色々な場所に住んでみたい!」って追記してみるわ!

S子は転勤族の男性と結婚に向いてる?

きょん
きょん
S子自身が転勤経験してるし、親御さんとも離れて暮らしているし、「どこへでも付いていけそうな気がする」というS子の感覚なら、転勤族の方と結婚してもうまくやっていけそう!

S子自身が、進学で親元を離れてから、仕事で転居を伴う転勤があって今は親元から遠く離れて暮らしているんだもんね。

新しい土地へ住むことへの抵抗がないことはすごく大事だろうね。

ただ、海外赴任ありの場合はどうかな?

S子は大学で英語学科だったし、英語圏や先進国ならいいよね。子どももバイリンガルになったりして!って期待しちゃうよね。

最悪、英語が通じなくても、なんとか欧米諸国や韓国、中国ならなんとかやっていけそうな気はするよね。

でも、ちょっと考えてみて。

発展途上国や、インフラが整備していない地域(日本のように衛生的で、教育や医療のシステムがきちんと整備されていない場所)に転勤になった場合、なかなか厳しい生活になるような気がしない?

S子
S子
ふむふむ、全国転勤(日本国内)はいいけど、全世界転勤(海外あり)の場合は要検討だわ

転勤族と結婚って楽しそう!本当?

きょん
きょん
転勤族の男性と結婚した友人が楽しそうだから…って、私のことだけではないんだね。(S子の周りには数人、転勤族の夫を持つ友人がいるようです)

うん、そうだね、私は楽しくやっているよ。新しい友達ができたし、言葉や文化の違いが面白くて新鮮!

おそらく私自身が転勤族の子として育って、全国転勤や留学も経験していて、それほど新しい土地や転居することに抵抗がないからじゃないかな。

「転勤族の夫の転勤先についていくことを楽しめるかどうか」は、人それぞれだと思うよ。

性格や育ってきた環境、物の考え方や捉え方によって、感じ方は違うと思う。全ての人の感受性が同じということはないからね。

そして、転勤先の環境にもよるよね。水が合わない…とうのはよく聞く話じゃない?

転勤族の妻になって失敗した!という人も沢山いると思う

他のブログや知恵袋等で、転妻さん皆さんそれぞれが持論を語ってらっしゃるので、色々なタイプの方が、どう感じているかを読んで参考にするといいよ!

転勤族の妻でよかったこと?メリット・デメリットは?

きょん
きょん
メリット、デメリット?う~ん、あえてここで一般的なメリット(例えば色々な土地で暮らせる、断捨離が進む、子が社交的になる等)を語らなくてもいいよね。ググると沢山出てくるから~(笑)

デメリットの方がたくさんあると思う!!

これも個人差が大きいだろうなあ~。人それぞれ感じ方が違うと思うよ。

でもね

私の母や、旦那の母の時代(20年前~)に感じていた転勤族のデメリットは、今のネット社会ではそれほど厳しくないというのは確かだと思うよ。

転勤族と結婚した場合のデメリット

私の母と義母(どちらも転妻先輩)に聞いた話と、現代の状況と比較してみるね。

荷造り(引っ越し作業)

義母(70代)曰く、以前の引越しは荷物を全て木箱に詰めてからくぎで打ち付けて梱包したんだって!何日もかけて運搬したそうで、それはそれは荷造りも荷ほどきも大変だったそう。

◎今ではネットで引越しやさんに一発見積もりできるし、荷造りさえプロの方に頼むことができるよね。

知らない土地の情報

新しい土地に慣れるまで時間がかかるということについては、情報だけなら、そうでもないよ。

◎今の時代は、ググれば一発でスーパー、美容院、病院で見つけられるもんね。ご丁寧に口コミ付きだったりするし。昔は、社宅でなければ情報が一切入ってこないから、新居の近くに何があるか探しだすのに苦労したみたい。

友人関係

◎引っ越しでお別れした友だちとも、今はSNSやLINE等でつながり続けられるし、LCCで地方にも安価で遊びにいけちゃう時代だから助かるね。

育児・家事

ワンオペ育児?これは、確かに絶対大変なはず!

育児については友達の話になるけど、やっぱりいざという時に頼れる肉親が近くにいないのは辛いみたい。こればっかりは時代が変わっても難しいよね。

転居後すぐに自治体の子育て支援センターを活用したり、たくさんのイベントに参加して他の母親や相談できる相手を、できるだけ早くに見つけておくんだって。

あと家事については、「食洗機やルンバ、乾燥機付き洗濯機で楽しているから育児に専念できるし、今の時代はまだ楽みたいだよね~」と言っていたよ。

ちなみに…工事不要だから引っ越しが頻繁な人にもおすすめな食洗機です☺⇊

妻の仕事

昔は転勤族の妻が仕事を見つけるのが大変だったようだけど、今では派遣や単発の仕事、在宅ワークも可能だから働き方も多様だよね。日本の地方(田舎)や海外在住でも、稼ぐ方法は昔よりは多いかもしれないね。

ざっと今思いつくデメリットをいくつかピックアップしてみましたが…

まだまだ他にも子どもの幼稚園、学校、お金のことや住宅購入問題、単身赴任、親の介護や最期等々もっと沢山のデメリットが実際あると思うけど…

きょん
きょん
今の時代は昔よりはデメリットが少ないから、その分、楽しめるかもしれないね!

あとがき

30代後半婚活中のS子は、私の回答に満足したかどうかわかりません。

恐らくこれからグーグル検索等で色々な方の意見を参考にすることでしょう(笑)

私も彼女と話していて、改めて「転勤族」「転妻」の生き方について考える良い機会となりました!

転勤族と一口に言っても、県内だけ、支社がある地域だけ、全国転勤、全世界転勤ありでは、全く妻が背負うものと重さが違うような気がします。(経済状況、家族構成や実家との距離・援助など、本当に二つとして同じ状況の家族はいませんからね)

私の夫の場合は、発展途上国への赴任の可能性があり得ます💦 赴任先での言葉の問題、食事や文化の違い、衛生状況、子連れの方なら教育についての不安もでてきますよね。

その部分の確認は大切!

S子には相手探し、遅くても結婚前にぜひ確認してもらいたいです。特に彼女は、発展途上国大歓迎!面白そう!と思えるタイプではないので(笑)

最後に、S子が転勤族の妻になるかどうかは…

私は、なれるんじゃないかなと思っています。けっこう思考って実現するものです。そこに雑念が無ければ…。

神頼みする必要もなくて、ぼんやり思っているだけで気が付くと実現していたりすることってありますよね。

とはいえ、ロマンスは自分のインスピレーションに従って行動した人にしかやってこないような気もします。

S子、この記事を読んでくださっている「転勤族男性との結婚」に興味のある方々、グッドラック!

最後までお読みいただきありがとうございました!
Thank you!

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